2021年9月号

BiCYCLE CLUB 2021年9月号 No.437

・別府史之のプロテクニック
1,300円
JANコード:4910074190919
2021年7月19日発売

特別付録●ダブルファスナー財布
今号の付録はサイクリング時にバックポケットに入れておくと便利なコンパクト財布。ファスナー付きのコンパートメントが2つあり、一方にはカードや紙幣、もう一方にはコインというように、入れるモノを仕分けできる。しかもその間にもレシートなどを挟んでおける便利な仕様。表面素材は切り裂きに強いリップストップのウレタンコーティング。汗や雨に強いので安心だ。バイシクルクラブのロゴが内側にチラッと見えるのもポイント。ライドでも日常生活でも、ぜひ使ってください!

●NEWモデルEXPRESS
ピナレロ・ドグマF
速攻試乗
2022モデル最大の注目モデルとなるドグマF。
すでにツール・ド・フランスにも実戦投入され、そのパフォーマンスを誇示している。
これまで続いてきたナンバリングを捨ててシンプルなFというネーミングを冠したニューモデル。
その性能を、詳細チェックと試乗でつまびらかにしていく。

●第1特集
心・技・体を伝授
別府史之のプロテクニック
自転車を楽しんだり速く走ったりするためには、フィジカル(体)、テクニック(技)、メンタル(心)のバランスが取れていることが大切だ。
そこで世界トップレベルのレースを経験した別府史之選手からこれらの3要素の整え方を学ぶ。

●第2特集
TOKYO2020東京五輪
男子ロードレース主要選手名鑑&勝者予想
7月24日、東京~神奈川~山梨という広大なフィールドで争われる東京五輪男子ロードレース。
世界最高峰の実力をもつ選手が集まるなか、一体だれが栄光の金メダルを持ち帰るのか⁉
とくに強豪とされる各国代表のエース選手をここに紹介。
ロードレース解説のご意見番であり、元プロチーム監督でもある栗村修さんが、「もし自分がその国の監督だったら」を想定しつつ、そのチームの内部事情と作戦を示す!
さらに飯島誠、栗村修、宮澤崇、福光俊介の4人が男子ロードの展開と勝者をズバリ予想!

●第3特集
マッデューロに集まった
スペシャルグラベルバイクたち
信越エリア、長野県飯山市斑尾高原のスキー場とそのエリア一帯で6月26日に「マッデューロ」というイベントが開催された。
グラベルライド+αを楽しめる新感覚イベントに集まったスペシャリティー度の高い、グラベル系バイクたちに注目!

●第4特集
バイクのどこをどう彩る?
オイルスリックカラーの世界
最近流行っている、たくさんの色が入り混じる不思議色、オイルスリックカラー。
自転車のコンポーネントやその他パーツ、さら工具に至るまでさまざまなアイテムにこの色が浸透中!
「ちょっと個性強めのこのカラーでかっこよく愛車を彩りたい」。
そんな気持ちにさせるカラーカスタム例をここに紹介する!

●注目特集
フレーム制作秘話をケルビム今野真一が語る
今野義「三連勝」の真実
工房に残された貴重なオリジナルフレーム部材を使って、ついに限定再生産される三連勝ロードフレーム。
三連勝を生んだ今野義が目指したレーサーとはなんだったのか?
日本のスポーツ車の礎を築いた今野家のブランドを継承する今野真一が三連勝フレームの秘密を語る。
そして三連勝を託す、義の思いとは?

●注目特集
ツール・ド・フランス2021
栄光のマイヨジョーヌ獲得を目指す
184人の選手たちがブルターニュをスタート
コロナ禍のフランスを3週間かけて華々しく駆け巡る第108回ツール・ド・フランスがブルターニュ地方で開幕した。
世界王者や前年度覇者が序盤から活躍した大会前半を振り返る。

●連載
自転車あるあるマンガ
夏福の「自転車どうでしょう!?」
単行本「自転車ごはん」を上梓し、いま大注目の夏福が、ロードバイク初心者の目線でつづる超人気連載マンガ。
第16回めは、禁断の(!?)坂練を開始! 夢はヒルクライマー?

●連載
日向涼子の
やっぱり坂が好き
ママでも坂! ヒルクライム界のマドンナ、美しすぎるヒルクライマー日向涼子さんが今月も峠に挑戦しまくる! 
今回の坂は長野県「大河原峠」

●注目連載!                         
道端カレンの「自転車カレンダー」●有薗啓剛さんに習うMTBの基本
団長安田の「自転車大サーカス」●BMXのワザに挑戦!
ハシケンの「ロードバイクエクスプローラー」●バッソ・ディアマンテSV
エル・プロタゴニスタ●弱虫ペダルサイクリングチーム・川野碧己
ふじいのりあきの「ロードバイク研究所」●「物理的に楽な走りかた」を教えよう

20日発売(毎月)
1985年創刊
雑誌コード:07419