ADDIX、代表取締役社長交代のお知らせ
データとデザインアプローチから事業創造と実装支援を加速させるビジネスドライブプラットフォーマーの株式会社ADDIX(所在地:東京都港区、以下:ADDIX、URL:http://addix.co.jp/)は、2023年4月3日付けで、新たに代表取締役社長として伊藤雄剛が着任いたしましたので、お知らせいたします。
役員体制一覧
https://addix.co.jp/company/members/
※代表取締役社長を務めていた前田耕一は、引き続き取締役を継続いたします。
ADDIXは、2008年デジタルマーケティング事業から創業し、デジタルシフトの流れと共に、マーケティング領域からDX実行支援に提供範囲を広げ、企業やブランドの事業を一から創造し開発していく「事業開発」から、既存事業・サービスの「グロース支援」、データ利活用を可能にする「FARO」等のサービス提供、組織の内製化支援を行なってきました。
2022年12月、関連会社の5社統合により、趣味やライフスタイルに特化したメディアIPを軸とする自社事業も拡充され、熱量の高い生活者(ファン)との接点によるファンマーケティング支援や新たなビジネス創造、そして日本の地域や社会が抱える課題へのバリューチェーンがさらに強化され、社会や生活者に対してダイレクトに課題解決を行う企業へと進化しています。
新代表・伊藤の経験やデジタルプラットフォームの知見、さらに業界ネットワークとリーダーシップで、ADDIXがこれまで企業やブランドへ提供してきたBtoB向けソリューションと、生活者のライフスタイルや豊かさを提供するBtoC事業のノウハウをより一層循環・成長させ、社会全体の持続的な未来の創造に向けて、挑戦し続けます。
■新・代表取締役社長 伊藤雄剛 コメント
テクノロジーの急速な発展やグローバル化、気候変動、そして未曾有の危機に伴う働き方やビジネスの多様化といった予測不能な時代において、企業はツール導入といった単なるDXではなく、デジタルを駆使した持続可能なビジネスの創造が重要であると考えます。私自身の経験からも、これまで日本の成長を牽引した企業でさえも、「人財」「ノウハウ」「資産」が不足している場合が多く、新たな事業の創造は容易なことではありません。
ADDIXは「データ」「クリエイティブ」「IP」「ファンマーケティング」といった4つの力と創業時から培うデジタルの知見から、企業だけではなく地域や社会の課題に伴走することができ、さらに生活者とダイレクトに接点を持つ自社事業も推進しています。
BtoB事業とBtoC事業の 2つの事業を循環できる、それこそがADDIX独自の強靭なバリュープロポジションであり、新たな競争力を生む事業の創造や、地域の豊かさ(地方創生)につなげ、日本社会の活性化に向けて貢献していく所存です。
【略歴】
2012年 サーチライフ株式会社(ソウルドアウトグループ) 取締役 COO就任。事業全般を管掌し、Yahoo!との資本・業務提携の締結後に事業責任者として事業成⻑を推進。電通デジタルホールディングスと JV(電通デジタルネットワークス)の設立に携わる。
2014年 グロービス大学院にて MBA 取得。
2016年 ソウルドアウト株式会社(東証一部) 取締役 COO・執行役員に就任。2017年にマザーズ上場、2019 年に東証一部上場を経験。Yahoo!との資本・業務提携や、LINE・Facebook と戦略的業務提携を推進。
2021年 地方・中堅企業向けセールス・マーケティング DX 支援会社のアンドデジタル株式会社代表取締役に就任。
2021年 iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授に就任。
2023年 株式会社ADDIXの代表取締役社長に就任。(現任)